2021SSに引き続き、ヒコーキ写真テクニックに記事執筆の機会を得た。
今回は、鳥取空港フォトコンテストの運営に携わったことを活かしてのフォトコン研究記事となった。鳥取空港フォトコンテストの告知や結果発表で月刊エアライン誌にお世話になったこともあり、フォトコンに関する統計データがあることを編集部に伝えたところで今回の企画をやろうと言う話になった。
当初は鳥取空港フォトコンのケーススタディ部分だけでもというつもりではあったが、気づけば構成からデータ収集など含めて一通り担当することとなり、作例作りやインプレッションとは違う文字中心で久々に頭を使ったように思う(笑
フォトコン常連者コメントでは、車川さん、山本さんと二つ返事で承諾いただけて本当に感謝しています。そして、私が構成・執筆する記事にルークさんのコメントを寄せていただき一つの記事となったことは大変感慨深く思う。
さて、誌面ではスペースの都合上割愛したが、今回のフォトコンで使用された48台のカメラについて、メーカーと年代を軸に見てみると、母数は少ないながらも顕著な傾向が出ていることがわかる。
残念ながら、PENTAXは1台もエントリーされていないのでこのグラフ中ではわからない。次回はぜひともPENTAX機での応募を待ちたいところだ。
最後にこちらも誌面スペースの都合上、没となったRWY28サイドの作例を添付する。